松浦英行さん松浦 英行(まつうら えいこう)英光舎。ホームページ http://www.eikousha.com えいこうさんの楽天日記 http://plaza.rakuten.co.jp/taoyuki/ 1957年、徳島県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。徳島県庁に12年間、奉職したあと、1993年に真言宗の名刹寺院の住職に就任。1999年に2足目のワラジとして、出版社「英光舎。」を興す。「人生は楽しむためにある」をテーマに本をプロデュースするとともに、コラムニストとしても活躍。 「『ツイてる人』の行動法則」 ★★★★★ 松浦英行 大和出版 ・ツイてる人は「常識」にとらわれず、自分の気持ちに素直に従って、ゆったりと流れていく人である。 ・本来、人を幸せに導くための教えが「足かせ」となって、生き方の幅を狭めているとしたら、そうした教えや固定観念をちょっと見直したほうがいいと思いませんか? ・一見前向きな、しり込み ・「やりたいことをすべてやれたら自由かというと自由ではない。『やりたい』ということで、すでに縛られているのである。何事も平気でがまんできるようになれば、縛られるということからはずれ、自由な人間になれるのである」 ・あなたがやるべきことは「いつのまにか続いていた」「気がついたら、そればっかりやっていた」「努力してるとか苦労だとか、感じたことがない」というニュアンスのものではないでしょうか。 ・直感は、意味があるからひらめく。自分の心が、自分に都合の悪いことを思いつくわけがない。だから、思いついたことを疑わず、素直に単純に従ったほうがいい。直感は自分にとって必要な情報。で、迷ったら直感と本音で動くべし。 ・行動 言葉 意識 「身・口・意」 ・自分志向 「いつのまにかやっていました。多分、好きだからでしょうね」 ・「手書きのハガキ」「ユニークな名刺」「メールマガジン」「小冊子」「アイデア帳」 ・「自分にあったほうがいいものは、もともと備わっているか、獲得することもたやすい。持っていないほうがいいものは、与えられていないし、強く願っても手に入らない」と。「なけりゃ困る」というものは、思ったよりずっと少ないものです。 ・ポジティブ・シャワー ・そこから何を受け取るかは「あなた次第」なのです。 ①それは「悪口」なんだろうか? ②その人が、ただ自分の意見を言っているだけではないのか。 ③それを言われることは、いけないことなのだろうか。 ④その言葉から、何かヒントは得られないだろうか。 ⑤他人から影響を受けない自分をつくるチャンス! ・「小金は努力がもたらす。大金は天がもたらす」「小金は頭がもたらす。大金はハートがもたらす」 ・「才能」は意外なところに隠れている。才能を見つけるために、ふつうは「人より優れているところはどこか」という探し方をするが、ほめられたり、評価されたりしたことを覚えているのは、劣等感を克服したものか、優越感を満たしたもののいずれかである。実は、本当の才能は「あまり努力した感じを持っていない分野」にある。賞賛されても覚えていない分野。自分としては当たり前で、特に努力もせずに軽くできたから、ほめられてもうれしくない。それで、覚えていない。こういう分野に「才能」が隠れている可能性が多いのだ。 ・この世では「似つかわしくない」ことは起こらないことになっている。 「ツイてる人の考え方」 ★★★★★ 松浦英行 大和出版 ・その「部分」だけを表面的に見ていると、悪いことが起こっているように感じますが、それはただ、「全体のためにバランスをとろうとしているだけ」だと思います。 ・真相がわかったとしても、それで幸せになるとはかぎらない。ということは「わからないことは、深く考えない」で次にいきましょう。 ・「もしかして面白そう」 「めったに味わえない体験ができてラッキー」 ・「へえーそういう見方もできるんだ」 「新鮮な発想を教えてくれてラッキー」 ・有言実行 有書実現 ・中途半端に他人のことを考えるよりも、徹底して自分のことだけ考えるエゴイストになるほうが、最終的には他人の役に立つ。 「してあげた、のではなく、自分がしたいから、したのだ」 ・誰もが、自分と「ちょうどいい人」と人間関係を結んでいる ・感謝されるのを期待してするのは下品(げぼん)の親切 その人のためと思ってするのは中品(ちゅうぼん)の親切 気づかれないようにするのが上品(じょうぼん)の親切 ・私たちは、「何をするか、何を得るか」のほうにばかり気持ちがいってしまって「どういう自分でありたいか」を忘れがちです。 ・無理して人格者にならなくもいいのです。ありのままの自分に安心していればそれでいい。自分以外のものになろうと思うのは「認められたい、人より優れていたい」というエゴなのです。 ・「好きだから」でやっていると「思うような結果が出せなくても、好きなことに時間が使えたのだから、それだけでも幸せ」と気が楽になります。 ・「よりよく生きるための教え」がかえって、本来自由であるはずの生き方に「制限を加える足かせ」になっていることもあります。「教え」をうのみにして、とらわれるより、信じよう、自分を。 ・苦労から気づくものもあるが、喜びから得られるものもある。 「そのときにしかできない楽しみは、買ってでもしろ!」 ・「開き直る」というのは「心を開いて素直に生きる」という意味でもあるのです。「諦める」には「さとる」という意味もあります。 ・「自分は運がいい」と思っている人が「ツイている人」です。 「目覚めの一言、いい気分」 ★★★★★ 松浦英行 英光舎。 ・おはようございます。今、まさに起き出そうとしている「本来のあなた」にごあいさつします。今朝の「目覚め」は、いつもと違ってませんか。一つが変わればやがて、その周辺も一斉に動き出します。今日が「その日」かもしれません。 ・何を獲得するかより、何を手放すか。目標に向かうことよりも、途中をいかに楽しむか。何をするかよりも、何をしないか。他人や社会を批判するよりも、自分がどう生きるか。人の期待に応えるよりも、自分の心にいかに忠実に生きるか。 ・「これが片づいたら、大きな一歩を踏み出すぞ」というのもいいですが「小さな一歩ですけど、もう踏み出しちゃっていました」というほうが現実により近づく気がします。 ・こんなときこそ、明るく前向きな言葉を口にしてみましょう。言葉は、スイッチオンするだけで明るくなってきますよ。 ・心から幸せな人は「人を幸せにする雰囲気」を持っている。 本当に豊かな人は「人を豊かにする」ことを心がけている。 人生の達人は「人を楽しませる」ことをいつも考えている。 ・すべては、出会いから始まります。運は人から運ばれやってきます。あなたの器にちょうどいい人とご縁が結ばれるはずです。 ・人は、自分が持っているモノサシ(=価値基準)でしか、他人を見ることができないものです。モノサシを英語で言えばスケール。 ・「言っていることと、実際の行動が違っている」と言えば、聞こえが悪いのですが「瞬間、瞬間の真実に生きている」と言い換えると、カッコよく聞こえませんか。 ・太陽は、大地をあまねく照らしているけれど「ねえねえ、あたたかいでしょう、いいでしょう」なんて言わない。もちろん「この輝きを見なさい」とか「私を拝まないものには、もう光をあげない」なんてことも主張しない。 ・チャンスは、すでに準備ができている人のところにやってきます。すでに準備ができているからこそ、それがチャンスに見えるのです。 ・なんでも裏表があります。それが、長所か短所かっていったいだれがきめるのでしょうか。遠慮せず自分で決めちゃていいんですよ。 ・「幸福のひとつの扉が閉ざされたら、別の扉が開く。しかし、私たちは閉まった扉を長く見つめていて、開いた扉を見ようとしない」 …ヘレン・ケラー ・豊かで幸せな人は「何かできることはないだろうか」という目で世の中を見ています。一方、不幸な人は「何かしてもらおう」という態度でいることが多いような気がします「与える」という気持ちが「取ってやろう」を上回ったときに、人生に大きな変化が現れるでしょう。 ・「ご縁」というものは、どこに転がっているか分かりません。「本来の目的と違うところに、真の目的があった」と感じることは、結構皆さんも体験されているのではないでしょうか。 ジャンル別一覧
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